8月10日に開催した「親子で飯ごう料理体験」の様子❢
【親子で飯ごう料理体験!】という事で、
9家族親子合わせて総勢26人の方々に参加頂きました。ありがとうございました。
その時の様子をアップしたいと思います。
毎年そうなんですが、バンガローの前で行いました。この日は、天候もよく気温も30℃近くまでありました。
まず最初に、お米を洗って水につけておく作業をしてもらいました。(4合)
それから、カレーの具材を親子で切ってもらいました。
みんな積極的にお手伝いしてくれていました。
薪割り体験(飯ごうを炊く時の焚き木作り)
みんな初めての経験で興味津々といった感じで、楽しそうに親子で割っているようにみうけらえれました。
そして、いよいよ飯ごうでご飯を炊きます。
火を着火させるときは、チャッカマンではなく今の時代あまり触れあうことのない”マッチ”で着火してもらいました。
みんな最初は、火を焚くのに四苦八苦といった感じで
ご覧の通りもっっくもくに煙が立ち上がっています。
これもちょっと体感してもらいたい感覚だったので良かったかなぁと個人的にはそう思います。煙が目に入って痛いとか、煙は吸っていはだめだと学校の避難訓練でそう習った!とかいろんな事を心で感じながら子供さんたちは経験しているように見えました。
しばらくすると高温になってしっかりした火になってきました。
飯ごうとは、なかなか炊飯ジャーのようには行かず早く強火になっても、遅く炊けたり、かと思いきや遅く火が出来たところが早く炊けたりでした。やはりこれは、難しい、、、。今回は、炭を使用せずあえて木のみでしてもらいました。やはり、火に斑が出るようです。
意外とどのご家族もうまいこと炊けていたようでした
炊けたら、飯ごうを裏返して20分~30分蒸らします。
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炊きあがった、ご飯の量を見て筆者は思った。お・・多い。と。
飯ごうぱんぱんにご飯が炊けてしましました。(反省反省)
じゃじゃーん、これは”花サラダ”これは、加賀市にある海から山にかけて生えている野草をふんだんに利用したものです。
内容:(青物)セリ、アップルミント,オカヒジキ,ギボウシ,カタバミ,ミョウガ,ナガイモ,ウド,フキ,ミツバ,ハコベ,ハマゼリ,コバギボウシ
(花)コマツヨイグサ,ミソハギ,クズ,ソバナ,セリ,コバギボウシ,アカツメクサ,ミョウガ
これ、すべて加賀市に自生しているものから作成しています。野草博士ありがとうございます!
そういえば、カレーの様子はどうでしょう。こんな感じでイイ感じ。
今回のメニュー
みんなで作ったカレー,花サラダ,ハーブティー(アップルミント)
飯ごうの残り火で焼いたフランクフルトの4品です。
みなさん、それぞれの体験が出来たことが何よりだと思います。
今回、ご飯の量が多すぎたのがものすごい反省点ですね。申し訳ないです。
これからも、毎年この時期になりましたらこちらのイベントを開催いたしますのでその時はまたご案内申し上げます。また、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
参加させて頂いたものです。ありがとうございました。
小学1年生の娘にとってマッチや火の扱い、包丁やまき割りなど初めての体験をさせて頂き本当に良かったです。
普段は母親が料理し、朝炊飯器で勝手にごはんが炊けている。料理もIHで火に触れたこともない生活をしており、
炊き立てのご飯や、自分で材料を切ったカレーを食べて、本当においしいと言っていました。
火が熱い、煙がけむたい。そのような経験をさせて頂いて本当に良かったです。
コロナ禍で大変ですが、来年もイベントを開催して頂きたいと思います。
和泉様
メールありがとうございます。
ご参加いただきありがとうございました。そう感じて頂いて何よりです。
昨今、どんどん便利になってしまう世の中ですのでこの様な時代だからこそ
自然にふれあう事がとても重要になると思います。
来年も、ご参加お待ちしております。ありがとうございました。
石川県県民の森地域振興会 大久保(たくちゃんより)