県民の森のバーベキュー舎から奥に炭焼き小屋があります。
そこで、この時期になると炭を作ります。
県民の森にある炭窯は大変に大きく窯の大きさが焼く部分だけで約たたみ4畳、高さが180㎝以上のドーム型
樹種は、コナラやミズナラの広葉樹で目の詰まった木を使用しました。杉などでは、目が粗すぎて良い炭にはならないからです。
①木は、細いものから太いものまで出来るだけまっすぐな木を選定し窯の中に並べていきます。
②並べる際は太い方を上に向けて並べると熱効率が良い (炭化は上から下へ)
③窯の周りには出来るだけ細い木を並べるのがポイント!
☜左の画像は、詰め終わった後。あれ??
こんなに詰めても大丈夫なの?
大丈夫です、正面の木々は、ほとんど燃えてしまいます。残念ながら。
煙突も取り付けて(ぺたぺた、ぬりぬり)
火を付ける部分もちょっと石で固めて
(これは赤土をこねこねして作ったもの。昔の接着材替わりで昔の蔵の土壁にも使われています)
そして着火❢❢
去年のクズ炭を使用。
後半は、近日更新します。