今の若い人たちは昔、縄ってどうやって作られていたのか知ってる人いますか?私も今日初めて知りました(笑)
①まず、ぐちゃぐちゃになったワラから良いものをすぐる(選抜)
②元の部分を木づちで叩く(平べったくして編みやすくするため)
③根元をバラバラにならないようにくくる。
④最初は、足の親指と人差し指で挟みながら編んでいく(くるくるっと回しながら3,4回そして、ギューギューっと締める)
※この時、手を濡らして編んでいく。そうしないと手が滑って出来ない。右回りにぐるぐると。
しめ縄は、左回りだそうです。左=神聖、右=世俗という区別をしているようです。
⑤2分くらいであら早いこと、1.2m位のわら縄の完成。は、はやい。
時代の変化とともに、このような日本の文化がどんどん失われていく昨今ですが、時代の流れには逆らえないので知っておくことも良いことだと思います。地方には、様々な祭りがあり、それが自然な伝承のきっかけになっていたようです。こういう流れが今の日本にはあまりないように思いますね…。
まぁそれが、時代の流れだししょうがないかぁ~。やることは全然綯う(now)じゃないですね。(笑)
でも、これは、ワークショップや縄作り体験に即出来そうですね。
しめしめ。