2019年(令和元年) 5月5日(祝日)
県民の森の奥には、あまり人の手が入っていないブナの原生林があります。その途中には、シャクナゲの群生地があります。
この尾根づたいすべてがシャクナゲです。今年は、ぽつぽつとしか咲いていませんでした。昨年は、ほぼ満開のシャクナゲの花が見る事ができました。やはり、その時期によって当たり外れがあるようです。
春はこのようなブナの原生林の風景になっています。ちょっと歩いているだけでマイナスイオンを感じられまた、昨年の秋に積もった枯葉などが森には敷き詰められふかふかの感覚を肌で感じ光と影のコントラスト、木々の葉っぱを揺らす風の音が何とも言えない癒しを与えてくれます。
ブナの原生林の中には冬の豪雪に長年耐え抜いた木々が面白い形で様々な表情を見せてくれます。
陶石山(とうせきやま)標高約900mで写真撮影
ここでは、大日山、小大日山等の山々と加賀市を一望できます。
登って降りてくるまで6時間30分かかりました。みなさんお疲れさまでした。
こちらのイベントは、毎年この時期春に開催されます。運が良ければ満開のシャクナゲを見る事も出来ます。ご興味のある方は是非ご参加ください。